2015年5月31日日曜日

テレビでAKB総選挙の予想番組 20150523

テレビでAKB総選挙の予想番組をやってるがコメンテーターになぜかももち(嗣永桃子)がいてどんな事情か知らないけどこれはかわいそ過ぎるだろうと思う。アイドルでざっくり括られてコメント力もあるから呼ばれたという理由ならハロのオタ怒るだろうなとも思う。いっそ矢島舞美が出てれば別の総選挙なら1位感が出ていいかなと不謹慎なことさえ思う。人気と実力とどっちに価値を置くのかみたいな? 矢島舞美が立候補してハロオタどものポトラッチがネットで炸裂していくのをぼんやり考えてるとうっすら目が覚めるがまた寝る。

新潟じゃなくて地方のゲームーセンターというかアミューズメント・ビルのワンフロアに「ヴァーチャルAKB劇場」ができたというので観に行く。「劇場」といっても劇場そのものが再現されてるわけではなくて、観客はステージの上に上がって袖からというよりパンダ園のパンダを見るようにぐるりと四方から、公演するメンバーたちの3D映像をリアルに眺めることができるというのがウリになってる。ヘタに劇場を再現すると客席でミックス打つ奴とか出てきてもの珍しさで観にきた客の妨害になるだろうから、収益性を上げるための対策だろうと考える。見てみると、データ量の関係か立体感はあるが解像度は荒くてホログラム特有の薄い存在感もまた否めない。センターを松井珠理奈がやってるんだろうなというのがシルエットと格の絡みでぼんやり確認できるような感じ。「あそこにいるの、はるキャン(石田晴香)かな?」とかいちいち認識にタイムラグが生じる。ヴァーチャルならセンターこじまこ(小嶋真子)で見たかったとか思うと再びうっすら目が覚めるがまた寝直す。

家の食卓。なぜかももちがまたいる。深めの皿に唐揚げと豆腐と素麺を入れて出汁で浸した珍妙な料理が食卓に給仕られ、家族みんなが箸で具材を延々かき混ぜている。ももちもかき混ぜている。家のアパートの店子の一人がなぜか闖入してきて馴れ馴れしくおでこの生え際にある旋風を触ってきたのでキレて怒鳴り散らす。

すると場面が変わって映画を見ている。ジャン・ピエール・レオー主演で、画面の雰囲気はトリュフォーだけどパゾリーニの生の三部作のように話が展開する作品。不能の富豪の財産を歓楽で使い切るために、参加者全員に資金が供出されて歓楽街でとにかくヤリ捲ってどれだけ散財できるかを競う大会が行われるというもの。よく知らない最近CMでよく見るスーパーモデルらしい女性とレオーがタクシーの中でヤッていて、女性がイッたかイカないかをめぐってコミカルなやり取りをしてるのをゲラゲラ笑って観てたら目が覚めた。


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