2015年5月31日日曜日

ライザップ 二人の翔 20150530

大学に進学しての最初のお盆の帰省時に地元で同窓会が開かれる。そこから流れた二次会の席らしい。リーズナブルな居酒屋の2Fの広間に通され、横に長く伸びる掘りごたつ式のテーブルの向かいのテーブルと接する通路側の左端に、自分の特等席はここだと思いながら座る。すると壁側の自分から正面の向かいの席に、西野七瀬(乃木坂46)が座ってくる。部屋の角にいる方が落ち着くというのが理由らしい。なぁちゃんはここではアイドルではなく普通に学生生活を送っている。高校のとき、一度ひょんなきっかけで、2人で河原を散策したことがあるらしく、そんなデートとも言えるのか微妙な思い出を転がしながら、それでも意外なほどに会話が弾んで楽しい時間を過ごす。

場面は変わって、トレーニング・ジムの一角でマシーンに取り組んでいる。年齢は現在のようで、同窓会に行くのか行ったのかを機縁にしょっぱい現在の身体を筋肉の盛り上がった頑強な身体に改造しようと思ったらしい。トレーニングをしていると、ジムの常連らしい哀川翔が声をかけてきていろいろアドバイスをしてくれる。翔さんは鍛え上げられた腹筋が自慢らしく人に見せたくて仕方ないらしい。いろいろ教えてくれたお礼やその場のノリから、翔さんに是非とも割れた腹筋の腹を見せてくださいとお願いする。口では仕方ねえなと言いながらも、翔さんはニヤニヤしながらポロシャツの腹を捲る。するとゲンコツ状にボコボコに固まって盛り上がるシックスパックが現れる。すげえと息を呑んだら場面が変わる。

氣志團の綾小路翔とアパートともシェアハウスともつかない建物で同居している。朝の慌ただしい出勤時間帯らしく、翔やんはすでに外出している。尿意をもよおしてトイレに行こうと思う。トイレはリビングの壁際に、扉の仕切りのある個室ではあるがイメージ的に刑務所の雑居房にあるような感じで2つ並んで設置されている。左の個室の扉の壁の下方が濡れていて床に雑巾が複数重ねてかぶさっている。どうも酔っ払った翔やんが粗相をしたあとらしい。右の個室で用を足そうと扉を開けると、和式の便器がおが屑で埋まっている。仕方ないので部屋を出る。すると角の隣の部屋から、中学の時の同級生で、いまは潰れた旅館の家の子が出てくる。こいつの部屋で用を足そうと思い部屋のなかに入る。間取りは同じ。用を足してリビングに出ると、高校のときの同級生で、放課後の教室の隅に3人くらいかたまっておまじないかなにかにはまってるような様子のおかしい女の子の1人がテレビを見ている。番組ではなつかしのプログラム・ピクチャーの特集らしく、そのなかで設定がトンデモなエロ映画のランキングをやっている。すると、赤色テロではなく右翼革命の設定からエロとテロのダジャレで作られた映画が紹介される。これは見たいなと思ってたら、無言で女の子に本を差し出される。見ると、三一書房の三一新書に「ケンカのやり方」という名著があったがそれの右翼版といった内容で、笑ったり感心したりしながらパラパラめくってるうちに目が覚めた

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